子ども法・未来ページ

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子どもに関わる法律について学び、「法律の壁」を取り除く方法を模索します。

2026年8月27日木曜日

「殴る」ではなく「殴られる」——子ども視点から考える法律とディベート(第7回報告) #子ども法未来ルーム #話し合い #ディベート #子ども視点


 みなさん、こんにちは!
パワチル企画・代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

8月22日(土)第7回「子ども法・未来ルーム」を開催しました。

テーマは「虐待の定義を見直そう」でした。


最初に、「児童虐待の防止に関する法律」の第二条を読みました。

それから、児童虐待を、「身体的虐待」「心理的虐待」「ネグレクト」「性的虐待」の4つに分類し、その具体例の書いてある図表(↓)を読みました。



私は、「違和感を感じるんですけれど、皆さんはどうですか?」と尋ねました。

「どこがおかしいんですか?」「わかりやすくていいと思いますけれど」などの声が上がりました。


私は、こんな風に違和感を説明しました。

「児童虐待防止法ですよね。主人公は『子ども』でしょう?なのに全部主語が『親』。

子どもを主語にしたら、『殴る』は『殴られる』と書くべきだし、『放置する』は『放置される』になるでしょう?」


「なるほど」とみなさんが納得したところで、ディベートに入りました。

未来ルームで、ディベートをするのは初めてです。


Aグループ(親視点派): 法律は規制対象である「親」を基準に書くのが当然 

Bグループ(子ども視点派): 子どもを守る目的の法律だから「子ども」を主人公に書くべき 

に分かれて討論しました。


はじめは沈黙が続きましたけれど、kanaさんが口火を切ってくれました。

続いてコムラーさん、やまゆうさん「あら、親視点派優勢」と思っていたら、タカハシさんが「子ども視点」に立って雄弁をふるってくれました。


megumiさんも続きます。

そらさんは、子ども視点で書き、ポスターなどで啓発活動をしたら、子ども自身が、虐待について知ることができると論点を広げてくれました。


最後に、「自分の本心とは異なる発言をした人?」と尋ねると、コムラーさんとやまゆうさんが手を挙げてくれました。


初めてのことなので、相手の意見を聞いて批判する、反論するというところまではいきませんでしたが、与えられた立場で意見を言えたことが素晴らしいと思いました。


日本人は、議論や話し合いが苦手で、批判されたり反論されると、否定されたと感じてしまいます。

だから、ディベートが必要なのです。

批判されても、反論されても、本心とは異なるので、傷つくことは少ないです。


日本の教育は、「話し合い教育」が決定的に足りません。

だから、日本人は「外交交渉」ができないのです。


記

次回は、9月19日(土)19:00~

テーマは、「子どもの年齢別虐待防止策」

     〜すぐにでもできる虐待防止策(教育)を具体的に考えます。

テキスト:『子ども虐待は、なくせる」p.111~p.129

参加費:500円(未成年者は、無料)

※参加希望メールをくださった方に、口座番号をお知らせします。

 power.chil852@gmail.com 九鬼れいこまで

※入金が確認されたら、レジュメとZoomのリンクをお送りします。


子どもの権利を守るために、対等に話し合える力を一緒に育みませんか?


※ご意見、ご感想、ご質問、ご相談などをコメント欄、メールなどでお寄せください。

 


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 九鬼れいこ


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2026年8月20日木曜日

8月15日「納涼おしゃべり会」を行いました♪ #子ども法未来ルーム #納涼会 #子ども虐待 #虐待サバイバー #市原市


 みなさん、こんにちは!
パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。


去る8月15日(土)千葉県市原市にある「未来ルーム」にて、「子ども法・未来ルーム」のメンバー4人による「納涼おしゃべり会」を開催しました。


 前日の集中豪雨の影響が残り、開催が危ぶまれましたが、奇跡的に運転が再開され、集まることができました。

 電車が遅延したり、にわか雨に降られたり、いろいろありましたが無事に未来ルームに到着しました。


 

ウェルカムボードとマスコットのひまわりちゃん
     

早速、お昼ご飯を食べながらおしゃべり。

話題は、結局、子どもたちやサバイバーの話になってしまいます。


先週ブログでもお知らせした「塚原たえさん」の裁判の話、「ひなたくん」の話、そして虐待を受けているたくさんの子どもたちの話になりました。


「一番つらいのは、虐待されている子どもたちの逃げ道がないことだよね。」

「虐待する親を排除する仕組みが必要ですよね。保護でもいいですけれど。」


「『虐待被害者差別』とでもいうのかな。虐待被害者に対する偏見・差別があるように感じる。」


「言葉を失う?被害のあまりにもひどさに何を言ったらいいか、わからなくなってしまうのはわかるんだけど、黙られてしまうとスルーされたようで傷つくよね。」


「思考停止だよね。もう過ぎたことだから、昔のことだから忘れなさいっていうのもムカつく。」


「そうだよ。こっちは後遺症で今も苦しんでいるのにね。」

「うん、見たくない、聞きたくない、考えたくない、言いたくない。その空気が子ども虐待の問題の解決を、さらに難しくしているね。」


「空気とか、同調圧力って、一人ひとりが作り出しているものだからね。」

「一人ひとりが変わらないとダメですね。」



おしゃべりは暗くなっても続きました。

いつもは、オンラインでのお付き合いですが、リアルで会うと相手のことがもっとよくわかる気がします。


「すごーく楽しかった。またやりましょう」と誓いあって解散しました。

うん、秋、10月か11月頃ですね。

みなさんも、ご一緒にいかがですか?


今度の「子ども法・未来ルーム」は8月22日(土)19:00~です。



★

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2026年8月13日木曜日

なぜ、虐待の被害者がさらに叩かれなければならないのか? #子ども法未来ルーム #子ども虐待 #虐待被害 #誹謗中傷 #民事裁判


みなさん、こんにちは!
パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。


5月にゲストスピーカーとして「子ども法・未来ルーム」に参加してくださった塚原たえさんの裁判が、7月29日から東京地裁で始まりました。

塚原たえさんは、9歳から17歳まで実父から性的・身体的虐待を受け、最初の妊娠は実父の子でした。

弟さんも同様の被害に遭い、29歳で自ら命を絶たれています。


たえさんは現在も複雑性PTSDで通院中ですが、2023年11月から文春オンラインで父親を実名告発し、2024年3月には著書でも事実を公表しました。

病と闘いながら、この世の不条理と闘う活動を続けられています。


7月29日の初公判では、傍聴席が抽選になるほどたくさんの方が応援に駆け付けました。

民事裁判の中で、被告である実父側は虐待の事実を全面的に否認。


これからの裁判で、事実関係が本格的に争われることとなりました。 

第2回公判は9月29日に予定されています。

本格的な闘いは次回からです。

しかし、第1回公判の後も、塚原さんは様々な誹謗中傷に苦しめられています。

 「とても辛いのが、勝手な憶測で勝手なことをされたり言われたり、今の生活を勝手に流されたりすること。

『監視の目』がすごく辛いです」と述べておられます。

親からの虐待に苦しみ、その深刻な後遺症に今も苛まれている被害者が、なぜ世間から心無い言葉を浴びせられ、さらに苦しまなければならないのか。

本当に強い疑問と憤りを覚えます。

一体、どんな人たちがこのような心無い行為をしているのか――仲間たちと議論になりました。

  1. 自覚のない虐待サバイバーで、「大したことではない」と思おうとしている人

  2. 家父長制的な価値観にどっぷり浸かっている人

  3. 自身が虐待の加害者であり、責められているように感じて攻撃的になっている人

私たちの推論に過ぎませんが、ジャニーズ(現SMILE-UP.)問題の時も、声を上げた被害者に対する心無い誹謗中傷が続き、やりきれない思いがしたものでした。

そして何より辛いのは、周囲や世間の「沈黙」です。 

キング牧師の名言に「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である」という言葉があります。

悪意ある攻撃に対して、私たち一人一人が沈黙せず、被害者の救済と尊厳のために声を上げていくことが何よりも大切なのだと痛感しています。


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2026年8月6日木曜日

少年は言った「俺の人生、詰んだ!」 #子ども法未来ルーム #子ども虐待 #虐待後遺症 #精神疾患 #複雑性PTSD


みなさん、こんにちは!
パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

虐待後遺症は、生活が安定した30代後半から40代にかけて発症することが多いとされていますが、10代で発症している子どもたちもたくさんいるのです。



虐待によって子どもの脳が傷つくことが、近年明らかになってきました。

福井大学の友田明美先生の書かれた『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版)の中では、fMRI検査で、子どもの脳の傷が可視化できるようになったことを書いていらっしゃいます。

精神疾患を患った虐待被害者のある十代の少年が言いました。「俺の人生、詰んだ」

彼の絶望感にあなたは共感できるでしょうか?


【後遺症】

*性的虐待を受け、うつ病と診断されたが、通院はできていない。


*過呼吸などのパニック症状に悩まされている。病院にはかかっていない。


*性的虐待を受けPTSD症状に悩まされているが、医療には繋がっていない。


*よく眠れない日が続いている。病院には行っていない。


*小さいころから実父に性行為をされ、性依存症になり性病を患っている。病院には行けない。


*実父からの性的虐待。解離性同一性障害で30人近い交代人格がいる。


*人が怖くて引きこもりになった。学校へも行けていない。


*実父の子を妊娠。手術するも退院後、自ら命を絶つ。


助けることができず、亡くなってしまったことはとてもとても残念でした。


令和5年度の小中高生の自殺者は529人です。

一日に直すと約1.5人、二日に3人の割合です。


これらの一人一人の背景を知ることは不可能かもしれませんが、実態を知ろうと努力しなければ、問題を解決することはできません。


私たちは、あなたに問題解決の方法を一緒に考える仲間になってほしいと思います。


私たちの課題は、子ども虐待をなくすために、

①子どもの権利を制限している法律を改正するためのムーブメントを作り出す。


②子どもではなく虐待する親を保護し、教育・治療または隔離する仕組みを作り出す。

③子どもが生きる力、自立する力を持つことができるように教育する。


私は、これらの子どもたちを、助けたい、守りたいと思います。

あなたは、そうは思いませんか?


まずは、子どもたちを助ける道をふさぐ「法律の壁」について一緒に学びませんか?

詳しくはコチラをご覧ください。

参加申し込みメールをお待ちしています。


 


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2026年8月1日土曜日

こんなことが許されていいの? #子ども法未来ルーム #今一生 #子ども虐待はなくせる #アリスミラー #魂の殺人 #子ども差別 #法律の壁


みなさん、こんにちは!
パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

前回のブログを読んでいただいた方が言いました

「胸は痛みますけど・・・」


「けど、何なんですか?」と聞きたかったけれどやめておきました。


令和6年度の児童相談所における児童虐待相談件数は22万3691件。

そのうち性的虐待は、1.1%に当たる2520件。

相談できない子が大半です。



これは、あなたの近所や近くの密室で起きていることです。

あなたのパートナーが、あなたの子どもにしていることかもしれません。

センシティブな内容ですが、こういう事例もあることを知ってください。


【性的虐待】

*毎晩、夜中の3時ごろになると、父親が性行為をしに自分の部屋に来る(男児)


*父親から性的虐待を受けていることが発覚し、両親は離婚。母親から「あんたのせいで離婚した」と責められている。(男児)


*母の死後、家事育児を担ってきたが、父から性的虐待を受けるようになった。(女児)


*実父の子を子宮外妊娠し、手術を受けたが、当日、実父に退院させられた。(女児)


*両手両足の爪をはがされ監禁状態に。実父から執拗に性行為を強要されている。(女児)


*実母から姉の進学費を稼ぐために売春することを強制されている。(女児)


*小さいころから、実母に性行為をされている。(男児)


*継父からの性的虐待。誰かに話したら〇すと脅されている。(女児)


*実父からの性的虐待。離婚した実母からも性的虐待を受け、「他人の男を取るな」となじられる。(女児)


*知的障害の兄から性行為をされている。母に訴えたが、「何もわからないのだから、したいようにさせてやるように」と言われる。(女児)


*兄2人から性的虐待を受けている。まるでおもちゃのような扱いを受けている。(女児)



ある人は、「子どもたちがここまで被害を受けたのを知り、悲しいと同時に憤りを感じます。」と感想を述べました。


子どもたちは報復を恐れて黙っています。

一方で、親は罪に問われることもなく、のうのうと生きている。

「こんなことが許されていいの?」と憤りを感じて当然です。


「子ども法・未来ルームは」現在、総勢7人の小さなグループです。

7人中6人が虐待サバイバーで、何らかの後遺症を抱え苦しんでいます。

もちろん、私たちも生活のために働かなければならず、日々時間に追われてもいます。


このような現実を変えたいと願ってはいても、私たちの力はあまりにも小さい。

せめてこういう現実を皆さんに知ってほしいと思います。

ですが、世間は虐待被害を受けた子どもに冷たい。


変えるのは難しいと思っても、現実を知ることはできるはずです。

あなたの力を貸してください。

小さな力でも、集まれば大きくなります。


子ども法・未来ルームについてはコチラをご覧ください。

あなたの参加をお待ちしています。



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【中間報告】がっかりすることもあるけれど、頑張って動いています。#子ども法未来ルーム #児童虐待防止月間 #親への手紙 #行政へのメール

 みなさん、こんにちは! パワチル企画代表「れいこさん」こと九鬼れいこです。 今日は、児童虐待防止月間に向けてのメンバーさんのアクションの中間報告です。 1人ではめげてしまいそうな出来事にも、皆で励まし合って、頑張っています。 TさんとKoさんは、「親への手紙」を書く準備を始...