子ども法・未来ページ

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子どもに関わる法律について学び、「法律の壁」を取り除く方法を模索します。

2026年5月28日木曜日

阿部慎之助・元巨人軍監督の逮捕と子ども虐待の現実 #子ども法未来ルーム #強すぎる親権 #阿部慎之助 #懲戒権の削除 #親権の濫用が虐待


 みなさん、こんにちは!
パワチル企画・代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

㋄25日の夜、阿部慎之助、読売巨人軍監督の現行犯逮捕のニュースが、世の中に

喧伝され、テレビなどのオールドメディアを始め、SNSでは大騒ぎになっています。

ジャイアンツファンの間では、監督復帰を求める署名も始まっていると聞きました。


いったい何が問題なのでしょう。



㋄27日付の朝日新聞デジタルにはこのように書かれています。


『捜査関係者によると、阿部慎之助・前監督の容疑は、5月25日夜、自宅で長女の胸ぐらをつかみ、押し倒したなどの暴行を加えたというもの。

長女と次女(15)のけんかに対して「やめなさい」などと注意したところ、「長女から言い返され、かっとなった」などと経緯を説明しているという。


 警察官が自宅に駆けつけたのは、児童相談所からの110番通報がきっかけだった。長女は当時の状況を生成AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」に説明して対応を質問し、その回答を元に児童相談所側に連絡。児相が110番通報したという。


 捜査関係者らによると、阿部前監督は長女らと体格差があり、酒に酔っているとみられる状態だった。次女の見ている前で長女に暴行を加えた疑いがあり、心理的虐待にあたる可能性があったという。


虐待相談は増加傾向

 一連の経緯を巡っては、児相に通報した対応などについて、「過剰ではないか」とする声もネット上で上がっている。』


論点としては、次の5つが考えられます

1.前監督が、胸ぐらをつかみ、押し倒したことが暴行あるいは虐待に当たるか?

2.長女(18)がChat-GPTに相談したことは妥当か


3.Chat-GPTが児童相談所への通報を勧めたことは妥当か?

4.児童相談所が、緊急案件として警察へ通報したことは妥当か?

5.警察が、現行犯逮捕したことは妥当か?


長くなりそうなので、今回は1について論じたいと思います。


1.かつてあった「懲戒権」は、2022年に廃止されています。

民法を見てみましょう。


旧・第八百二十二条 親権を行う者は、第八百二十条の規定による監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる。 


新・第八百二十一条 親権を行う者は、前条の規定による監護及び教育をするに当たっては、子の人格を尊重するとともに、その年齢及び発達の程度に配慮しなければならず、かつ、体罰その他の子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動をしてはならない。


体罰等のしつけを口実とした虐待を防ぐため、従来の「懲戒権」規定は削除されました。

現在は代わりに、親権者が子の監護・教育をするにあたり、子の人格を尊重し、体罰その他の有害な言動をしてはならないことを定めた「新・民法第821条(子の人格の尊重等)」が設けられています。


子どもが言うことを聞かない時には、小突いたり、拳骨をするくらいのことはいいのではないか?

という一般の方の意見もありますが、それも法律的には許されません。


小さな暴力でも、子どもの脳に傷を与えることが科学的にわかってきているのです。(友田明美 『子どもの脳を傷つける親たち』NHK出版親書)


女性や子どもに手を上げたら、逮捕され失職するのが当たり前だということを、世の男性に知っていただくための良い教訓になったと思います。

2メートルを超えるプロレスラーに、胸ぐらをつかまれ押し倒されたら、あなたはどう感じるか想像してみてください。


今回の件で、虐待されていながら通報をためらう子どもたちが増えることを心配する声も聞かれます。

子どもたちが、安心して通報できるように、親が逮捕された後の生活や学費の支援をする制度を作ることが急務です。




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 九鬼れいこ


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2026年5月21日木曜日

6月20日(土)第5回子ども法・未来ルームへのお誘い #子ども法未来ルーム #毎月第3土曜日 #子ども虐待 #法律の壁 #児童相談所 #経済的虐待 #今一生 #子ども虐待は、なくせる #こども家庭庁


 みなさん、こんにちは!
パワチル企画・代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

第4回「子ども法・未来ルーム」は、㋄16日にお二人のゲストをお招きして開催されました。

お二人の実体験をお聞きすることで、とても密度の濃い学びをすることができました。


元職員、元保護児童と立場の異なるお二人が、「結論として、児童相談所はいらない。」と異口同音におっしゃったことが印象に残りました。


「児相はいらない」を実現するためには、乗り越えなければならない法律の壁がたくさんあります。

法改正なくしては、どんなにすばらしい新しいシステムを作ることも不可能なのです。


第5回は、親権の効力(親権の内容)の中でも、特に財産管理権について学びたいと考えています。




子ども虐待とは、親権の濫用のことです。

親に財産管理権があるのなら、その濫用としての「経済的虐待」が認められるべきです。


しかし、児童虐待防止法では、「身体的虐待」「性的虐待」「育児放棄(ネグレクト)」「心理的虐待」の4つの虐待しか定義されていません。


私たちは、「高齢者虐待防止法」「障害者虐待防止法」で規定されている「経済的虐待」を子ども虐待の中に含めるべきだと主張してきました。


第5回 子ども法・未来ルームは、「親権の効力:子どもの財産は親のもの?」と題して、財産管理権と経済的虐待について学んでいきたいと思います。


多くの方のご参加をお待ちしています。


日時:6月20日(土)19:00~20:10

場所:Zoomによるオンライン


テーマ:「子どもの財産は、親のもの?」

テキスト:今一生『子ども虐待は、なくせる』(日本評論社 2020年)


参加費:一回500円

 ※参加申込みのあった方に、メールで振込先口座をお知らせします。

 ※振込が確認できた方に、Zoomリンクとレジュメをお送りします。


申込方法:メールでお申し込みください。 power.chil852@gmail.com (九鬼まで)

件名:未来ルーム参加申込み

①お名前(ハンドルネームでもOK)


②参加の動機(簡単に)

③メールアドレス


申込〆切:6月19日(金)23時59分


お誘いあわせの上ふるってご参加ください。




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 九鬼れいこ


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2026年5月10日日曜日

当事者をゲストスピーカーにお迎えして #子ども法未来ルーム #児童福祉 #子ども虐待 #塚原たえ #時効撤廃 #ファーストペンギン #性加害厳罰化 #参加者募集中


 みなさん、こんにちは!
パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。

5月16日(土)に第4回「子ども法・未来ルーム」を開催します。

今回は、「保護されて、なお、虐待される子どもたち」と題して、保護施設に入所したのちに、施設職員から虐待された子どもたちの実態に迫ります。




今回は、初めての試みとして当事者の方2名にゲストスピーカーとしてお話ししていただく予定です。


一人は元・児童相談所職員で、児童養護施設にも勤務されたことのある方です。

児童相談所における保護の在り方について、悩みに悩んでこられました。


当日は、職員の立場から、保護行政の問題点を指摘していただきます。

被措置児童等虐待の問題が、単に加害職員のパーソナリティの問題ではないことを明らかにしていただけると期待しています。



もう一人は、虐待サバイバーで一時保護所や児童養護施設への入所経験をお持ちの一般社団法人PCASA JAPAN子どもの未来を守る会代表 塚原たえさんです。


街録チャンネルやAbemaTVなどへのご出演で、ご存じの方も多いのではないかと思いますが、昨年の「子ども虐待防止策イベント in 八王子 2025」にも参加してくださいました。


現在は、性加害に対する厳罰化や虐待裁判の時効撤廃などを訴え、精力的に活動されています。

ご自身の健康状態に不安を抱えながらも、ファーストペンギンとしてお忙しい毎日を送られている姿には、いつも励まされています。



5月16日(土)だけでも参加されたい方がいらっしゃると思いますので、定員を20名まで増やしてみようと考えています。

お申し込みは、メール power.chil852@gmail.com (九鬼れいこ)でお願いします。


件名:「子ども法・未来ルーム」参加希望


①お名前(ハンドルネームもOK)、年齢(未成年者のみ)

②メールアドレス

③参加理由(簡単に)


折り返し、口座番号をお知らせしますので、参加費500円を振り込んでください。

18歳未満の方は、参加費無料となります。

入金が確認できましたら、Zoomのリンクとレジュメをお送りします。


多くの方のご参加をお待ちしています。




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 九鬼れいこ


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2026年5月3日日曜日

動物の親子の画像に込めた願い #子ども法未来ルーム #子ども虐待 #被措置児童等虐待 #児童相談所 #児童養護施設 #こども家庭庁 #里親里子 #ニホンザル #種蒔き #刈り取り


 みなさん、こんにちは!
 パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。
 

ずいぶん前のことですが、動物の世界にも「子ども虐待」は存在するのか?

と疑問に思い調べてみたことがあります。

すると次のような答えが見つかりました。


「生物学の世界では、親が子を殺す行為は「子殺し」と呼ばれ、進化心理学的な観点から研究されています。 


①生存戦略としての行動: 野生のニホンザルやチンパンジー、ライオンなどにおいて、自分の血を引かない個体を排除して次の繁殖を早めたり、資源不足の際に生き残るための戦略として行われることがあります。


②不適切な養育: 飼育下や特定の野生集団において、母ザルが子を引きずったり踏みつけたりする「幼児虐待」に似た行動が観察されることもありますが、これは極めて稀なケースとされています。」





私は、サバイバーです。

自分の経験と照らし合わせてみた時、人間より動物の方がマシだと思えてしまったのです


それで、社会から子ども虐待を一日も早くなくしたいという願いを込めて、このブログの画像には幼動物の写真を使用することにしました。


子ども虐待の問題が起きると、加害者の特異なパーソナリティに問題があったと結論されることがほとんどです。

それが、人々にとって受け入れやすいからです。

しかし、それでは、子ども虐待の問題は、偶発的に起こる特異な問題としてしか捉えられません。


問題の本質は、「法律の壁」に代表される社会制度と、それによって醸成されてきた社会意識にあるのです。


社会制度というのは、「強すぎる親権」のように、法律上、親の力と子どもの力があまりにも不均衡だということです。


私たちは、子どもに親を「選択・排除・追加する権利」を認められるように法整備をしてほしいと願っています。


社会意識というのは、多くの親は自分は子ども虐待などしていないと思っていることです。

子どもを親の所有物のように考えています。

「私が、私の子どもに何をしようと、私の勝手でしょう。子どものために良かれと思ってしているのよ。」という意識のことです。


私は、今年で69歳になります。

後遺症で長く患ったためにボロボロになった体がいつまで続くのかわかりません。

いつまでこの活動に携わっていられるのかもわかりません。


社会制度や社会意識を変えていくことは、時間のかかることです。

多くの人の協力なしにはできないことです。


私は、今、種蒔きをしています。

芽が出て、やがて、花が咲くのを見届けることはできないと思います。


下記の通り、第4回「子ども法・未来ルーム」を開催します。

10代、20代、30代の若者にぜひ参加していただきたいです。

なぜなら、実を刈り取るのは、あなたたちだからです。


日時:5月16日(土)19:00~20:00

場所:Zoomによるオンライン

テーマ:保護されてなお虐待されるこどもたち

参加費:500円(未成年者は無料)

申し込み:メールでお願いします

     power.chil852@gmail.com (九鬼れいこ)

 


■お問い合わせ
 power.chil852@gmail.com
 九鬼れいこ


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そんなんあり?アッと驚く財産管理権! #子ども法未来ルーム #強すぎる親権 #財産管理権 #養育費 #子どもの権利 #児童虐待 #こども家庭庁

 みなさん、こんにちは! パワチル企画代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。 親権制度がいかに親に有利になるように作られているか、 親権の効力(親権の中身) を調べてみると、とてもよくわかります。 親権の効力には、 居所指定権、職業許可権、契約代行権、財産管理権など があ...