みなさん、こんにちは!
パワチル企画・代表の「れいこさん」こと、九鬼れいこです。
子育て中のお母さんから、夫に「誰が、養ってやっていると思っているんだ。」と怒鳴られたという話を聞いたことがあります。
子どももそれを耳にするわけで、やりきれない思いがします。
お母さんの中にも「大変な思いをして育ててやっているんだから、言うことを聞きなさい。」と子どもに言う人もいます。
「養ってやっている」「育ててやっている」と恩着せがましく言ってしまう親はどこにでもいるのですが、それを聞かされる子どもたちは、どんな気持ちになるでしょうか?
子育ては大変だから、親たちが感謝されたいと思っているのは、わからなくはないのです。
でも、私が子どもの立場で言葉を返すとしたら、こんな感じになると思います。
「私だってね、生まれたくて生まれてきたわけじゃないの。
親の都合で生まれてきちゃったんだから、養ったり、育てたりするのは、当然の責任じゃない?」
親子関係を定める民法という法律には次のように書いてあります。
民法第八百十七条の十二 父母は、子の心身の健全な発達を図るため、その子の人格を尊重するとともに、その子の年齢及び発達の程度に配慮してその子を養育しなければならず、かつ、その子が自己と同程度の生活を維持することができるよう扶養しなければならない。
子どもを養育することも、子どもを扶養することも、親の責任だという意味です。
そのための費用を賄うことも、親の責任です。
ヨーロッパの国々では、誤解されやすい「親権」という言葉を廃して、「親責任」という概念を用いるようになったと聞きます。
ただでさえ大きな力の差のある「親と子」。
せめて法律くらいは、子の不利益にならないように弱者の権利を擁護してほしいと思います。
子ども法・未来ルームのメンバーは、現在8名です。
法学部出身者が2名いますが、大部分は法律の門外漢です。
みんな子ども虐待をなくしたいという一心で慣れない法律と向き合っています。
易しく易しく解説しますし、質問や発言はいつでも自由なので、リラックスして参加できます。
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